ニュース:中城湾埋め立て 国が説明会
2007年2月7日 沖縄タイムス朝刊23面に、中城湾埋め立て関係の記事が出ていました。
先日このブログに載せた記事に関連しているようです。
防止膜破れ土砂流出/泡瀬埋め立て守る会が指摘
以下、今回の記事の要約です。
埋め立て工事を進める沖縄総合事務局は四日、報道関係者を対象にした現場視察会を実施した。
石材の戦場や水質汚濁対策、毎日の点検など、工事に伴う環境保全対策について説明し、「周辺海域の環境汚染対策には万全の対策をしている」とアピールした。
また、汚濁防止膜の一部破損の問題について、「水質に基準値を超える値が確認された場合は工事を中断し、その原因の追究とその対策を実施している」と強調し、防止膜の機能確保の為毎日点検し、工事中の午前と午後に水質調査をして確認していると説明した。
泡瀬干潟を守る連絡会から工事でモズクへの影響が出ているという指摘に対して、そういう事実はないと答えた。
やっぱりちゃんと点検・管理はやっているようですね。
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