衝撃の事実
第7回会議で、衝撃の事実(うすうすそうじゃないかとは思っていましたが)がわかりました。
その衝撃の事実とは・・・。
市の権限では泡瀬沖の埋め立て事業は止められない
と言うことです。
市の役割としては、
埋立地ができた後での利用
であって、埋め立ては
国・県の役割
なのだそうです。
だから、市がやめると言っても、すぐに止められるわけではないらしいです。
私にとって、泡瀬沖の埋め立てが市の意思だけではどうにもならないというのは、かなり衝撃的でした。
東部海浜開発事業検討会議の存在意義を問われる事実です。
市長が今後を判断するための材料を収集・精査することも目的の一つとされていましたが、もともと選択肢が1つしかないとしたら、この会議に意味はありません。
われわれに何ができて何ができないのか。
これから選択できる将来はどんなものがあるのか。
それらを踏まえながら、沖縄市の最良の未来を模索していきたいと思います。
埋め立てに関しては、国・県に確認してみなければならないことでもあります。
市が事業をやめたいと言い出したときに、国・県はどのような対応をとるのか。
それがとても重要になります。
埋め立てが止められるのか、縮小・変更できるのか、もう何も変更が出来ないのか。
それらをこれからの会議で明らかにしていきたいと思います。
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