2006年12月15日

東部海浜開発事業って何?

東部海浜開発事業って何?
東部海浜開発事業とは、沖縄市泡瀬地区の沖に約190ヘクタールもの巨大な人工島を作ってしまおうという事業のことです。


人工島には、住宅地、交流施設、ホテル、ショッピングエリア、公園や人口ビーチ、マリーナなどが建設予定で、沖縄本島中部東海岸地域の活性化の起爆剤として期待されています。

しかし、泡瀬海岸一帯には広大な干潟が広がっており、環境への影響が懸念されています。
泡瀬干潟は魚貝類の宝庫であり、一説には200種類もの貝が生息しているといわれています
また、絶滅危惧種も少なくなく、その数は120種類以上といわれています。

この事業は昭和60年から現在に至るまで、さまざまな検討を重ねながら進められており、すでに着工していますが、いまだに賛否が分かれる事業です。


同じカテゴリー(東部海浜開発事業とは)の記事
泡瀬干潟関連リンク
泡瀬干潟関連リンク(2006-12-27 02:21)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

マイアルバム
アンケート
質問 泡瀬干潟埋立に賛成?反対?
もちろん大賛成!
どちらかといえば賛成
どちらかといえば反対
絶対に反対!
よくわからない

コメント



掲示板