2007年05月10日
たくましい生き物
泡瀬地域にある水路です。
三面コンクリート張りで、かなり汚いです。
四六時中、このような排水が水路に流れ込んでいます。
干潟の埋め立ても環境へ与える影響は大きいとは思いますが、個人的にはこの排水も同様に緊急性の高い問題だと感じています。
下水道の敷設率はほぼ100%、家庭への接続率は70%程度と聞いています。
各家庭から下水道に接続するのは個人負担になるそうで、それが普及の妨げになっているようです。
一刻も早く、この排水をどうにかして欲しいものですが、こういう問題ってどうすれば解決に向かうんでしょう。
各家庭の責任による部分が大きく、問題の解決が難しそうです。
非常に汚くドブ川特有のにおいを放ち、とても生物が住めるようには思えません。
が!
いたんです。
ティラピア君たちです。
この魚はかなり水質が悪いところでも生存が可能なことで知られています。
群れになって泳いでいました。
こんなところにも。
わかるかな?
魚だけではないです。
このちいさな穴は、シオマネキ類のカニの巣穴です。
写真ではわかりませんが、肉眼ではシオマネキが一生懸命腕を振っているのがわかります。
このへんの水を飲んだら間違いなく病気になるでしょう。
そんな環境で生きていられる生き物がいるとは。
ホントに、生き物ってばたくましい。
でも、これらの生き物も住めなくなったら、多分人間も住めない環境になってしまうんでしょうね。
その前に何とかしないと。
Posted by ひげぼうず at 13:20│Comments(0)
│泡瀬干潟に思うこと